戦術の考察 2020年8月

OMFを2人配置する4-1-2-3による、ショートパス&ポゼッションが強いと感じ、しばらく使っていましたが、マネージャーズカップで格下のチームに惨敗を喫し、シーズンマッチでも勝てなくなった事で見直す必要性に迫られました。

 

この間、試合エンジンの修正などは無かった様に思うので、設定にスキがあったのでしょう。

 

バズワールドツアーでは、同格のチームにも勝率がよかったんですけどね。

 

まあ、そうは言っても今は安定して勝ててないので、問題点を修正しながら落とし所を見つけていきたいと思います。

 

マネージャーズカップでは、格下のチームに6失点と守備が崩壊しました。

 

ハイラインでフォアチェック・アグレッシブ。DMF1人というフォーメーションで、追い込みエリアが「中央」という設定だったのが裏目に出たのかもしれません。

 

追い込みエリアを「中央」にすると、DMFやCBが積極的にボールを奪いに前に出て来るので、自陣ゴール前がガラ空きになる事があります。今回は、そこを突かれて失点を重ねた感じです。

 

この守備方法を採用するなら、OMFではなく、CMFの方が良いかもしれません。

 

もしくは、追い込みエリアを「サイド」に変えて、中央を締め、スペースを空けない様にするという手も考えられます。

 

上記の問題点を解決するために、
様々なアプローチを試みましたが、根本的な解決には至らず、どれもいまひとつ・・・。

 

最終的には、中盤の人数を3人から4人に増やし、追い込みエリアを「中央」から「サイド」に変えた事で守備が安定しました。


攻撃については、支配率は高いものの、なかなかシュートまで辿り着かないという問題を抱えていて、パスは回れど、決定機に結びつかないといった感じの問題がありました。

 

これについては、「ポゼッション」が弱いというワケではなく、私が上手く調整できなかった事が要因です。

 

ただ、決定機の数をもっと増やさないと得点数も伸びません。

そこで、これまで推奨していた「ポゼッション」を一旦やめて、「カウンター」に変更した事で、ある程度問題を解決できた様に感じます。

 

マイボールになると、2トップのどちらかにボールが入り、トップ下のOMFのサポートを受けながら、前線でボールをキープしつつ、シンプルにワンツーだけで、ディフェンスラインを突破し、ゴールを決めたり、中盤の選手が飛び出したりとダイナミックな攻撃が展開されます。

 

個人的には、距離感が良いからなのか、3トップの時よりもコンビネーションがスムーズで、かなり使用感が良いと感じました。

 

 

↓詳細はこんな感じです。

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少し変則的な4-2-2-2です。

 

CMFを2人配するオーソドックスな4-3-1-2だと、カウンター時に攻撃人数が少なく、前線の選手が孤立してしまうので、左インサイドハーフエリクセンをOMFとして起用し、攻撃に厚みが出る様にアレンジしています。

 

■基本の設定

ショートパス
カウンター
中央
フォアチェック
アグレッシブ

 

■戦術オプション

フォーメーション重視
サポート距離 普通
攻撃人数 多い
追い込みエリア サイド
ラインの高さ 普通
コンパクトネス 狭い
守備人数 普通

 

 2トップのプレースタイルは、「ポストプレイヤー」×「ラインブレイカー」の組み合わせがベストですが、プレースタイルなしでも大丈夫です。

 

トップ下のOMFには、「2列目からの飛び出し」が必須です。

 

それ以外では、エリクセンは攻守に広く関わってもらう為の「ボックストゥボックス」、モドリッチは後方にとどまってバランサーとしての役割を担う「プレーメイカー」をそのまま、採用しています。

 

DMFには、フィジカルが強くて、ボール奪取能力の高い選手がベストです。

 

 

 

この様に戦術を作り直した結果、

 

作り直す前のスーパースターのEX1では、11勝6分1敗、勝点39、得点27、失点7だったのが、

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EX3で相手チームが更に強くなったにも関わらず、16勝2敗、勝点48、得点46、失点12と明らかに改善されました。

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失点数は増えてますが、最後の試合で4失点をくらってのトータル12失点なので、まずまずではないかなと思います。

 

とりあえず、少し光が見えて来たので、次回のマネージャーズカップは、この戦術で挑んでみたいと思います。