ウイクラ攻略 2019
かなり時間を要しましたが、おぼろげながら勝ち筋が見えてきましたので、紹介したいと思います。
前バージョンにおいて猛威を奮っていた、4-3-1-2-のフォーメーションによるショートパス・ポゼッションで勝てなくなってしまった要因として、サイドバックのオーバーラップのタイミングが遅くなってしまった事が挙げられます。
これまではサイド攻撃をサイドバックが担っていましたので、サイドバックがかなり早いタイミングで攻め上がる事によって、素早く数的優位を作って、相手チームのプレッシングを無効化する事が出来ていました。
ところが、新バージョンでは以前の様な早いタイミングでのオーバーラップが無くなってしまい、ポゼッション時に中央の密集したエリアでパスを回さざるを得ず、その結果、ボールロストからカウンターを受け、失点というパターンにハマりやすくなりました。
そこで、この欠点を克服するために考えたのが、4-2-1-3のフォーメーションとサイド攻撃の組み合わせです。
サイドに位置するウイングにボールが入る事で、相手チームの守備網を横に広げて、中央のエリアにスペースを空ける事が出来ます。
さらにトップ下に位置するOMFの選手も頻繁にゴール前に飛び出してくるので、ワントップの選手が孤立するといった事もありません。
これでかなり安定はしてきたのですが、まだ何かが足りないという状態です。もう少しアレンジが必要ですね。
ここで、一旦ポゼッションをあきらめて、別の方法を探してみる事にしました。
実は、今使用しているチームの右ウイングにメッシを使っているのですか、上記のシステムではメッシが単なるクロスパサーになってしまって、メッシの特徴が十分に発揮されているとは言えません。
そこで、右ウイングのメッシの能力を最大限に活かすために辿り着いたのが、3トップの両サイドをWGからSTに変えて、中央からの攻撃に変更するというものでした。
こんな感じてす。
これによって、メッシのプレーエリアが相手チームのCB、SB、DMFの中間あたりになり、フリーでボールを受けやすくなるとともに、ドリブルでの局面打開からラストパス、フィニッシュと実際のバルセロナで担っている役割にかなり近くなります。
また、基本的には中央のエリアで3トップのコンビネーションを使って攻める形が多いのですが、メッシとアルトゥール、コウチーニョとラキティッチの間でパス交換している間に、セルジ・ロベルトやジョルディ・アルバがオーバーラップしてきてトライアングルを作ってサイドを崩すというパターンもあるので、かなりフレキシブルに攻める事が可能です。
勝率もかなり安定してきて、スーパースターEX5あたりならほぼ負けませんでした。
設定です。
4-3-3
ショートパス
カウンター
攻撃エリア中央
アグレッシブ
サポート距離 狭い
攻撃人数 普通
追い込みエリア 中央
ライン 普通
コンパクトネス 狭い〜広い
守備人数 普通
今回のマネージャーズカップをこのスタイルで戦ってみたいと思います。ちなみに、所属選手全員がバルセロナの選手です。
さらに、全員に選手特性の出身クラブチームを付与し、連携プレーに磨きをかけています。
どういった結果になるのか、楽しみですね!