ショートカウンターを攻略 Vol.2
ショートカウンターを攻略 Vol.1で一定の成果を得ましたので、今回の記事では前回とは少しだけタイプの異なるショートカウンタースタイルのチームを攻略していきたいと思います。
今回、協力してもらうフレンドさんのチームはこちら。
総合値は特性込みで815
フォーメーションは4-1-2-3
ショートパス
カウンター
攻撃エリアサイド
アグレッシブ
という前回と似たようなチームながら、攻撃エリアがサイドに設定されており、中央の守りを固めているだけではダメなような気がします。
まず、最初に試してみたのがこれ。
総合値は特性込みで825
フォーメーションは4-2-1-3
ショートパス
カウンター
攻撃エリアサイド
リトリート
セーフティ
という前回大成功を収めた設定。
相手のフォーメーションに対してミスマッチが発生しない配置と、サイド攻撃に対応するためにコンパクトネスを広くに変えた以外は全て同じです。
早速ですが、結果はというと2勝2分6敗と予想に反してボロ負けとなりました(T_T)
なかなか思うようにはいかないものですね。
試合を見ていて思ったのは、意外にもサイドを崩されての失点より、中央のエリアに相手のインサイドハーフ2人が飛び込んで来てのゴールや、CFのジェズスとの絡みで失点というパターンが多く、コンパクトネスを広くした事がアダとなってしまった感じです。
そもそも追い込みエリアを中央に設定していましたので、サイドに展開された時にこちらのダブルボランチの1人がサイドに引っ張り出されます。そこで、サイドにフタをされた相手チームが中央へのパスに切り替える。本来、ここでボールを奪うべきなのですが、選手間の距離が広く、中央がスカスカになってしまい、数的優位を作られて失点という問題が起きていました。
ここから試行錯誤が続きます。
サイド攻撃をさせないということに関しては上手くいった反面、中央がガラ空きという問題を解決するために追い込みエリアをサイドに変更して、サイドで奪い切るというコンセプトに変えてみたのですが、あまり変化は見られませんでした。
やはり、サイド攻撃だからといってコンパクトネスを広くするというのはダメなのかと思い、コンパクトネスを狭いに変えてみるものの大きな変化はなし。
さらに、4-3-3というサイドで数的不利を作られやすいフォーメーションに原因があるのかと考え、左右のサイドに2人ずつ配置されてる4-4-2のフラットに変えてみても一向に勝率は上向きません。
このままではダメですね。
というところで今回は一旦終わりにしたいと思います。なかなか最適解が見つからず苦戦していますが、次回までになんとか攻略の糸口を見つけたいと思います。